住友商事軽金属事業部は2022年の世界のアルミ新地金需給について、41万2千トンの供給不足になると見通し、昨年末に示した予測を修正した。昨年末は183万5千トンの供給不足と見込んでおり、供給不足幅は縮小。中国の供給不足が供給過剰に転換したとの見方から、バランスに近づいた。しかし世界需給は短期的にはバランスするが、長期的には緩やかに供給不足に...