2022年上期(1~6月)のアルミ圧延品(板・押出・箔合計)輸入量は前年同期比8・0%増の12万9821トンだった。シェア3位のタイ材は減少したものの、中国や韓国といったシェア上位勢が軒並み数量を増やした。 品種別では、板類は10・5%増の7万6609トンだった。中国材は3万6096トン(5・3%増)で過去最高ペースを維持。韓国材も1万96...