日本鉱業協会の納武士会長(三井金属鉱業社長)は21日、定例会見で非鉄金属業界を取り巻く環境の変化について触れ「ロシアのウクライナ侵攻長期化に伴うエネルギー価格の高止まりや継続する円安により、エネルギー多消費産業である国内製錬業では電気代などの操業コストの増大が顕著になりつつある」と述べた。エネルギーのほか、コークス価格の上昇も影響していると...