富山大学とYKK、ノルウェー科学技術大学はこのほど、アルミニウム、シリコン、銅、マグネシウムによる6000系の新合金(通称・富山合金)を開発したと発表した。国内・国際特許を出願し、研究論文は米国の材料学会誌への掲載が決定している。 アルミはさまざまな合金元素を添加し合金化することで強度や加工性を高めることができるが、添加物が多いほどリサイク...