日本鉄鋼連盟によると、カナダ国際貿易裁定委員会(CITT)は5月24日、中国から輸入されるドリルパイプに対し実施していたアンチダンピング(反不当廉売=AD)および相殺関税(CVD)調査の結果、被害を認定せず「シロ」決定したと公示した。 これを受けカナダ国境サービス庁も6月3日に調査終了を公示した。 同件はコマンド・ドリリング・プロダクツの提...