全国十八リットル缶工業組合連合会の馬場敬太郎理事長(日本製罐会長)は10日、東京・茅場町の連合会事務局で会見し、未曽有のコスト高に直面する18リットル缶業界の厳しい現状を訴えた。 馬場理事長は、鋼材や樹脂をはじめとする原材料や副資材、輸送、エネルギーなど、18リットル缶に関連する調達コストが大幅に高騰する一方、長期にわたって緩和する需給バラ...