日本金属(社長・下川康志氏)は9日、優れた室温成形性と強度、高い熱伝導率を有する「ZA(亜鉛アルミニウム)系マグネシウム合金材」の異形圧延製品を開発したと発表した。ステンレス・特殊鋼で培った異形圧延技術やCAE解析を同合金材に適用することで、多様な顧客ニーズに対応し、EV関連などで商品化を目指す。