鋼材加工販売業の松山鋼材(本社・千葉県旭市、社長・向後賢司氏)は、県外では初の出先拠点となる東京オフィス「早苗(さなえ)」を東京駅近くに開設する。6月10日から業務を開始し、所長には元日鉄建材常務執行役員の古川洋氏(65)がオフィサーとして着任。設計担当を含め4人が在籍し、情報収集や人材交流に努める。 松山鋼材は、建築鉄骨二次部材の胴縁加工...