日本産業機械工業会が19日発表した2021年度の鉄鋼業向け環境装置受注額は40億3300万円で前年度比約2・7倍となった。集じん装置や産業廃水処理装置の受注が堅調。前年度の受注が低水準だった反動もあり、大幅な伸びとなった。半期ベースでは、上期(21年4~9月)の受注額が9億5600万円で前年同期比1・7%増、下期(21年10月~22年3月)...