古河電工の22年3月通期の連結決算は売上高9304億9600万円で前期比14・6%増、経常利益196億6600万円で同3・8倍、純利益100億9300万円で同0・9%増だった。 いずれも2月に発表した業績予想から上振れた。自動車部品事業で輸送費が増えたものの、持分法投資損益などの上振れにより利益を押し上げた。 事業別の営業利益はインフラ事業...