関東地区の鉄スクラップヤード業者で構成する関東鉄源協同組合(理事長・山下雄平ヤマシタ会長)は11日、5月契約の鉄スクラップ輸出入札を行った結果、落札を見合わせる「不調」とした。商社の応札価格が「当組合の希望価格に達しなかった」ことが理由。不調は昨年12月契約以来5カ月ぶり。日本の鉄スクラップ市況(H2)が6万円台で高止まりする中、海外市況の...