日本鉄鋼連盟は、鋼材需要に大きな影響を与える国内設備投資動向の現状をまとめた。今年度の設備投資計画は経済活動の再開を受けて活発化する見通しだが、ロシア・ウクライナ情勢をきっかけとした世界経済の停滞、資源価格の高止まり、サプライチェーンの混乱など懸念材料が多いと指摘。鋼材需要を占う上ではこうした状況を注視していくことが必要としている。 28日...