日本船舶輸出組合が発表した3月の一般鋼船の輸出船契約実績は、前年同月比21・2%増の182万7千総トンとなり4カ月ぶりに増加へ転じた。受注隻数は49隻で、36隻のばら積み船のうち1隻が11万800総トンの鉄鉱石運搬船、ほか13隻が貨物船だった。 納期別内訳は2023年度が32・1%、24年度が62・5%、25年度が5・4%だった。 同月に引...