日本鉄鋼連盟が18日公表した特殊鋼鋼材の受注統計によると、2月受注量は国内、輸出合計で前年同月比13・2%減の128万1千トンにとどまり、5カ月連続で前年同月実績を下回った。国内向けが約1割減少したほか輸出も2割強減少した。 国内向け受注量は同9・5%減の93万2千トン。主力の自動車向けが同10・0%減の34万8千トンにとどまったほか、産業...