住友電工は1日、大規模蓄電設備を北海道安平町で竣工し、北海道電力ネットワークに引き渡したと発表した。 寿命や安全性などに優れるレドックスフロー蓄電池を用いた施設で、同社が募集した事業者の風力発電設備でつくられた電力を貯蔵・安定化するために用いられる。設備容量は5万1千キロワット時。運転は同日付で開始された。 住友電工が納入したレドックスフロ...