日本金属は25日、22年3月期連結決算で福島工場の遊休資産(高精度異形鋼製造設備のうち1基)に関する減損損失3億4千万円を計上すると発表した。足元の事業を取り巻く環境の変化や転用も含めた今後の設備稼働について精査した結果、当該遊休設備を稼働させる可能性は極めて低いと判断した。業績予想は変更しない。