神戸製鋼所は24日、国内外向けの鉄粉全製品について、4月出荷分から再生産に必要な価格改定としてトン当たり5千円の追加ベース値上げを行うとともに、エネルギーコストに関するサーチャージ制を導入すると発表した。主原料・副原料サーチャージ制の適用範囲以外のベース値上げは2021年10月出荷分(5千円)に続くもので、累計1万円になる。