日本船舶輸出組合が発表した2月の一般鋼船の輸出船契約実績は、前年同月比57・5%減の41万総トンとなり、3カ月連続の前年割れだった。受注隻数は10隻で、うちばら積み船が8隻、貨物船が2隻だった。納期別内訳は23年度が55・5%、24年度が44・5%だった。 同月に引き渡した輸出船の通関実績は0・6%増の67万9千総トン。2月末時点の手持ち工...