マツダスチールの今期展望/山本社長・松倉副社長に聞く/半導体不足、2年連続響く/新型車対応にブランク設備改造
自動車用鋼板加工コイルセンターであるマツダスチール(本社・広島県安芸郡坂町)は今期(2022年1~12月)加工数量・業績とも3年連続で厳しい環境が予想される。新型コロナウイルス、半導体供給不足による自動車生産の下振れリスクが続いており、ウクライナ情勢の余波がサプライチェーンに与える影響も予断を許さない。外的環境による加工量の上下動に弾力的に対...
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