神戸製鋼所が人工知能(AI)を活用した高炉の自動操業などDX(デジタル変革)戦略を強化している。今年度から3カ年での関連投資額として450億円を設定。デジタル化によるものづくりの強化に加え、ソリューションを提供する「コト売り」型の新規事業も模索し、収益基盤の強化につなげる。 21日にオンラインで開いたDX戦略説明会で柴田耕一朗副社長は「多種...