引抜鋼管メーカーで構成する全国鋼管製造協同組合連合会(会長・田染恭則鋼管工業社長)は、会員会社の1月生産実績をまとめた。 全体の生産量は前年同月比5・98%減の1万4604トンとなり、昨年10月以来3カ月ぶりに前年実績を下回った。主要需要分野である自動車向けで、半導体や部品供給不足によるメーカーの減産の影響が続いている。 傘下団体別に見ると...