転炉のスクラップ消費原単位/12月、130キログラムに大幅減/1年半ぶり低水準/消費量80万トン割れ、価格高騰嫌気か
昨年12月の転炉での鉄スクラップ消費原単位は130キログラムと前月比12・1キログラムもの大幅な減少となった。前月比マイナスは2カ月ぶり。消費原単位は8カ月ぶりに140キログラム台を下回り、2020年7月(125・9キログラム)以来1年5カ月ぶりの低水準に落ち込んだ。消費量も77万トンと8カ月ぶりに80万トンを下回った。CO2削減を目的に高炉...
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