日本軽金属(社長・岡本一郎氏)は8日、低接触抵抗プレめっきアルミニウムバスバー(PPAB)を商品化したと発表した。アルミ板に独自開発したニッケルめっきを施すことで導電性能を高めた。電動化が加速する自動車分野などにおいて、導電部材で一般的な銅からの素材代替ニーズに応える。 一般的にバスバーの導電部材の基材には銅が使用されているが、近年は銅価格...