国土交通省が公表した2021年暦年の建築着工統計調査によると、鉄骨造(S造)の着工床面積は前年比14・6%増の4530万9千平方メートルだった。プラスは4年ぶり。鉄筋コンクリート造(RC造)は3・0%減の2111万1千平方メートルと、2年連続のマイナスとなった。 鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)は5・7%減の184万2千平方メートル。2年...