アルミ二次合金メーカーとユーザー間で行った12月単月の後決め価格交渉はキロ当たり20円高での決着が中心となった。なお、市中の上昇幅は同15~30円高と交渉によって幅があった。副原料の金属シリコン高を反映した。 主原料であるアルミスクラップの相場は前回交渉時から下落。12月の生産に主に引きあたる11月の合金メーカー買値は、アルミ新地金価格の下...