シャッター・ドア大手2社トップに聞く2022年展望/文化シヤッター・小倉博之社長/部署の連携強化、環境変化に対応/コスト削減、鋼材価格高を適正転嫁へ
――昨年2021年を振り返りつつ、足元の状況について。 「昨年は鋼材価格が予想以上に上昇した一年となった。コロナの感染拡大による経済活動への影響も続いた上、電力代やガソリン価格の上昇による物流費のアップなどもあり、経営に与えるさまざまな要因が重なった。期初に立てた目標では部署間の連携が進んだ部分もあるが、解決できていない課題も浮き彫りとなった...
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