インド財務省は先週、日本などから輸入される熱延コイルと厚板および冷延鋼板類に対し課していたアンチダンピング(反不当廉売=AD)措置の延長建議を却下することを決めた。同ADは昨年12月15日に失効しており、財務省が延長を認めなかったことから終了が確定したと受け止められている。 印商工省は昨年9月に同AD2件についてサンセットレビュー(見直し調...