昨年はコロナ禍の中、9月末の緊急事態宣言解除後徐々に経済活動が再開。金属継手類出荷量も一昨年の大幅な減少からは幾分回復したが、コロナ禍以前と比べると各品種依然として15~20%程度低い水準。しばらく感染防止対策と経済活性化のバランスを取った動きを続けることになりそうだ。 一方でテレワークや業務のオンライン化が急激に進み、働き方改革や生産性向...