日本工作機械工業会の稲葉善治会長(ファナック会長)は7日に都内で開催した賀詞交歓会で、2022年の受注金額が1兆6500億円へ拡大するとの見通しを明らかにした。実現すれば過去最高だった18年に次ぐ高水準となる。 21年の受注は国内外での活発な設備投資を反映し、昨年9月に予想した1兆4500億円からさらに上振れ1兆5500億円程度となる見込み...