中国でアルミ板箔を製造する江蘇鼎勝新材料は20日、寧徳時代からリチウムイオン電池(LIB)用アルミ箔の大口供給契約を締結したと発表した。鼎勝新材料の完全子会社である杭州五星アルミ業などが、寧徳時代新能源科技に2025年末までの約4年間で合計51万2千トンのLIB用アルミ箔を提供する。寧徳時代は同社の材料を自動車用電池などに使用する計画。