中部地区のアルミ二次合金メーカーの大半が12月後半のアルミ原料買値を、12月前半比でキロ5~10円値下げ。原料問屋筋に通達した。今回の引き下げは新地金相場の軟化と、原料需給が緩んだことが影響した。 大半の合金筋は全品種一律同5円の引き下げを決めたが、高値で荷受けしていた一部問屋筋の買値は同10円の値下げとした。自動車関連メーカーの生産が11...