中部地区のアルミ二次合金メーカーの大半が12月前半のアルミ原料買値を、11月後半比で据え置いた。一部合金筋は高値圏にあった上物の買値をキロ5~10円程度の調整下げに動いた。原料相場は約1カ月ぶりに下げ止まった。 足元の新地金相場は約2600ドルと同値圏で推移。また、年末年始は自動車関連メーカーなど製造業の稼働が停止する。今後、加工由来を中心...