総合建材メーカー、センクシア(社長・笠原伸泰氏)は先月30日、建築用構造部材の一部を22年1月契約分から最大約15%値上げすると発表した。 値上げするのは「ハイベース工法」や「ハイリング工法」など。原材料価格の高騰や輸送費、労務費などの高騰により安定供給が著しく困難な状況に陥ったことから製品価格へ転嫁する。