日本製鋼所は19日、プラスチック資源循環型システムの早期実現に向けて、22年4月に広島製作所内にケミカルリサイクルテクニカルセンターを開設すると発表した。プラスチックの総合機械メーカーの立場で、廃プラをリサイクルするための装置開発を進め、その資源価値の向上に取り組む。 ケミカルリサイクルは、廃プラを化学的に分解し、化学原料(モノマー、ガス、...