中部地区のアルミ二次合金メーカーは11月後半のアルミ原料買値を、11月前半比で上物はキロ10円、スソ物は同5円引き下げた。前半に引き続き、新地金相場の軟化が要因。今月のみで上物は同30~35円急落した。 新地金相場が直近のピーク比で、約600ドル下落したのに対し、原料相場は上物であれば、キロ20円程度の下げにとどまっていた。今月に入り半月が...