日本軽金属グループでアルミ板加工製品を手掛ける東陽理化学研究所は、中国・江蘇省の東陽精密機器(昆山)を来年2月にも売却する。東陽理化学が全額出資する昆山子会社の売却について、事業継承を前提に10月に持ち分譲渡契約を締結した。16日に日本軽金属ホールディングスが公開した決算説明動画で岡本一郎社長は「今後の収益性と投資負担と勘案した結果、すべて...