古河電工は22年3月期の通期業績予想について、利益面を下方修正した。経常利益220億円で前回発表比8・3%減(前期比4・2倍)、純利益100億円で同16・7%減(前期並み)。半導体・樹脂不足などによる自動車減産、コロナ禍での東南アジア諸国におけるロックダウンなどの影響を、主に自動車部品事業で受ける見込み。売上高の修正は無し。 21年4~9月...