沖電線/耐高温・高湿FPC/22年度市場投入目指す
沖電気工業子会社の沖電線(本社・川崎市中原区、社長・山口英雄氏)は、高い温度や湿度に耐えられる耐環境FPC(フレキシブル基板)の開発を進めている。回路導体を形成する銅箔に加えて樹脂材料を工夫するなどして特性を高めたもの。高温度環境仕様品と高湿度環境仕様品の2種類について2022年度の市場投入を目指しており、半導体製造装置や医療機器などに関す...
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