中国の民営アルミ最大手である南山アルミ業(南山アルミ)は17日、最新鋭アルミラインが稼働したと発表した。2019年に建設を始めた同ラインは、年産能力2万1千トンを持ち、このうち1万7千トンはリチウムイオン電池(LIB)正極箔の生産に割り当てられている。当初予定より半年早く生産ラインを立ち上げ、EV用電池材料として販売を加速していく考えだ。 ...