アルミ二次合金メーカーと小口ユーザー間で行われた9月単月後決め価格交渉において、大半が前月比キロ7~10円上げで決着したもよう。 トヨタの減産に伴い、合金需給が緩和。今回の価格交渉において販価引き上げは難航が予想された。しかし、合金メーカーは発生不足を理由に先月、上級品種の買入値をキロ10円引き上げており、今回の価格交渉において、原料上昇分...