兼松グループで非鉄金属・電子材料を扱う兼松アドバンスド・マテリアルズ(KAM)は、2022年度までの中期経営計画に沿って収益力の強化を図っている。既存事業の深掘りに加え、経営基盤強化に向けた新たな柱づくりとして寒川商事や子会社のケイユーを買収し、シナジー発揮を目指している。浅羽鉄平社長に中計の進ちょくやM&Aについて聞いた。(遊佐 鉄平)