中国・宝武鋼鉄集団でアルミ板事業を手掛ける宝武アルミ業科技(河南省三門峡市)は、自動車用アルミパネルの連続熱処理・表面処理ラインを稼働させた。テチント・グループの伊エンジニアリング会社テノバが4日公表した。 宝武アルミ業科技は昨年11月にライン建設を開始し、今年5月に熱間圧延ラインと冷間圧延ラインのテストを実施している。今回、表面処理工程で...