銅・黄銅屑類は様子見。 海外銅相場が一進一退で推移する。5日に建値が引き上げられたばかりだが、足元の海外銅相場は軟化。現行建値に下げ余地が生じている。 トヨタが先月より減産を実施。以降、加工由来の発生減が顕著だ。半導体不足が解消されておらず、自動車の生産が回復するまでしばらく時間を要しそう。発生減に伴い、今四半期の伸銅メーカー向けの長契納入...