東海コイルセンター工業会(会長・小河通治小河商店社長)がまとめた、8月のコイル鋼板流通調査によれば、夏休みによる稼働日の減少と自動車関連の部品入手難による生産抑制の影響が若干出て、入出荷、加工量ともに前月を大きく下回った。また、前年同月比はコロナ影響が残っていたこともあり、出荷は増え、入荷、加工量も増えた格好。 自販分は、入出荷ともに大きく...