住友電工など3社は4日、通信容量を大幅向上させた次世代光海底ケーブルを開発したと発表した。一本の光ファイバに、光信号の伝送路であるコアを四つ有した特殊な「マルチコアファイバ」を、32本まで内蔵可能なケーブル。太さは既存製品と変わらず、通信容量はこれまでから大幅拡大する。今後は信頼性評価などを進めつつ、将来的な量産化を目指す。 第五世代移動通...