九州経済産業局がまとめた「九州地区の鉱工業動向」(2015年=100、季節調整済み)によると、7月の鉱工業生産指数は前月比1・8%増の104・8となり、2カ月連続で上昇した。全体の基調判断は回復傾向が続いているとして、11カ月連続「持ち直している」で据え置いた。 出荷指数は同0・9%増の101・8で、在庫指数は同3・3%減の92・9。また生...