メーカーのロール事情は極めて厳しく、足元納期確保に苦慮する状況が続いている。下期に向けて一層タイトな環境になろう。母材厚板価格の上昇も止まらない。引き続き、母材確保と陸上向けの切板価格の値上げ浸透に取り組んでいる。 材料手当ては難しいが、切板の存在価値について顧客から一定の理解を得られる環境でもあり、将来に向け新規開拓を進める上では千載一遇...