重仮設業大手のジェコス(社長・野房喜幸氏)は3日、今月1日に南海トラフ巨大地震発生を想定した大規模地震対策訓練を実施したと発表した。 名古屋・大阪地区が甚大な被害を受けたケースを想定し、災害時の情報伝達手段である災害用無線をフル活用できるよう使用方法や伝達ルールの確認を行った。また、新たな取り組みとして先発地震の発生により想定される後発地震...