住友商事などが出資する金属系材料を用いた3Dプリンティング(積層造形)技術を持つ米シンタヴィア(本社・フロリダ州)はこのほど、銅合金の3Dプリント技術を開発したと発表した。NASAや民間の航空宇宙ロケット向けチャンバー部品などに適した合金「GRCop―42」で部品の製造が可能になる。 新技術は、独EOS製金属プリンター「M400―4」を用い...