ノルウェーのアルミ大手ノルスク・ハイドロは24日、今秋再稼働を予定しているスウェーデンのシュンネン押出工場のアルミリサイクル能力を強化すると発表した。およそ1130万ユーロを投じて、スクラップ材の溶解能力を50%増の6万2千トンに引き上げる。2022年末までに拡張を完了させ、低炭素材料の需要拡大に対応する。 ハイドロは30年までにCO2排出...